周りのアングラーに釣り勝つためのシーバス確釣メソッド

より多くのシーバスを得るためのメソッドを公開していきます。

【エスカレーター式】シーバス上達法③~PEラインセレクト~

 

 

んにちは

ゴリ右衛門です。

 

 

いきなりですが

 

 

「うわ!ラインがグッチャグチャに!」

「あ、切れた」

 

 

なんてことよくありませんか?

 

 

僕も以前、

 

 

「あっ!すごく安いPEラインが出てる!」

 

 

と、150m980円の激安品に飛びつきました。

 

 

1年くらい使い続けて毛羽立っていたラインを捨てて

980円のラインをスルスルと巻き替えました。

 

 

リーダーを結んでみた感じ悪くない感じだったので

「980円ってすごい得じゃん!」

とはしゃいでいました。

 

 

 釣り場に立ってラインを指にかけリールのベールを返します。

 

 

スッと振り切った竿の先からミノーが飛んでいきます。

 

 

チャポッと着水したのでベールを戻し

巻き始めようとした時です。

 

 

ガキッ

 

 

突如ハンドルが止まります。

 

 

「なになに?」

 

 

と見てみると1番目のガイドと2番目のガイドの間で

PEラインがクルッと竿に巻き付いています。

 

 

直そうと手をかけよく見てみると

ガイドにも巻き付いてグチャグチャになっています。

 

 

仕方ないので竿を置いて

5分ほど格闘してやっとほどけました。

 

 

「仕切り直しだ!」

 

 

と投げたままになっていたルアーを

回収します。

 

 

しかしここでまた問題発生です。

放置していたルアーが根掛かりしている。

 

 

仕方ないので竿をあおって外しにかかります。

 

 

バッバッ

 

 

ブチッ!!

 

 

!!?

 

 

PEラインが切れてしまいました。

それも竿先の部分から。

 

 

どうやら先ほど絡みをほどいたときに傷が入っていたようでした。

 

 

「うわあ、買ったばかりのミノーが…」

 

 

ルアー代とその日のやる気を失った瞬間でした…

 

なんて経験ありませんか?

この例は最悪ですがこれに近い体験は

あるのではないかなと思います。

 

 

でもこれってきっちりPEラインのセレクトを

することでなくせると思いませんか?

 

 

前回と重複します

こういう無駄なストレスをなくすことで

 

 

釣りに集中できる時間が増える

        ↓

ルアーが水中にいる時間が増える

        ↓

シーバスの目に留まる確率が増える

        ↓

釣れるシーバスが増える

 

 

そして釣れればその次の日の仕事にも

やる気が出ますよね。

 

 

「また仕事をがんばって来週も釣りにいこう!」

と前向きになれること間違いなしです。

 

 

もちろん僕のように安いからと言って飛びついた

粗悪なPEラインを使い続けているとそうはなりません。

 

 

投げるたび絡んでイライラします。

 

 

しかも

「運よくシーバスを掛けた!」

その瞬間にラインブレイク。

 

 

魚は逃がすはお昼ご飯をコンビニのおにぎり2つで

我慢してまで買った最新のルアーは

無くすはでさらにイライラ。

 

 

ストレス発散に来ているのか

ストレスをために来ているのか

よくわからなくなります。

 

 

これでは釣りに来ることでストレスが溜まり

本業のお仕事がおろそかになり

ミスをして怒られる。

 

 

更にイライラ

 

 

ちなみにこれは僕の体験談であります。

 

 

こうならないためにも

PEラインはしっかりしたものを使いましょう!

 

 

もしあなたがロッククライミングをするとします。

 

 

自分の背丈を10倍は優に超えるような切り立つ断崖絶壁。

完全に命懸けです。

 

 

その断崖絶壁を上るときの命綱に

100円均一で売っているチャチなロープを使えますか?

 

 

無理ですよね。

 

 

釣り糸も同じです。

釣り糸はあなたと魚をつなぐ命綱です。

 

 

高くなくてもいいから必要最低限の性能を持つ

PEラインを使いましょう。

 

 

 

 

「そうだな!」

と思った方は下記をご覧ください。

 

 

PEラインのランキング

 

 

ここに載っているラインなら間違いありません。

 

 

でもお高いラインばかりなんですよね。

 

 

そんな時は

 

 

ランキング上位のラインを作っている会社の

エントリークラスのラインを狙いましょう!

 

 

大抵上位に食い込むような有名メーカーは

低価格帯の商品もラインナップしています。

 

 

ごく稀にハズレもありますが訳の分からないメーカーの

物を買うよりは100倍マシです。

 

 

現在、粗悪なPEラインを使ってしまっている方は

次回購入時は是非参考にしてみてください!

 

 

それでは3回にわたりタックル(道具)の

お話にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

次回もよろしくお願いいたします。