周りのアングラーに釣り勝つためのシーバス確釣メソッド

より多くのシーバスを得るためのメソッドを公開していきます。

【弐歩】釣果のための臨機応変術~ゴールデンレンジ~

こんばんは

 

 

ゴリ右衛門です。

 

 

以前に書いた

【初歩】釣果のための臨機応変術

の続きになります。

 

 

いきなりですがあなたは

1投目に投げるルアーのレンジ

を気にしていますでしょうか?

 

 

レンジ=ルアーの泳ぐ水深

 

 

1投目に投げるルアーのレンジを

意識することで最初の1匹に

 

 

いとも簡単にルアーを

襲わせることができるのです。

 

 

1投目で釣れることで

あなたのテンションとやる気は

爆発することでしょう。

 

 

「よし!次の1本に行くぞ!」

 

 

と自然とキャストが続き

いつの間にかさらに1本追加。

 

 

なんてことも普通にあると思います。

 

 

仮にその日は1本で終わってしまったとしても

次も釣れる気になりませんか?

 

 

気分が違えばそのまま釣果も

違ってきます。

 

 

基本的にいい流れに乗ってしまえば

あとは良いほう良いほうへと自然と流されていきますので

最初は肝心です。

 

 

それはつまり食わせるレンジを

無視して適当していると

 


簡単に釣れたはずのあなたのシーバスを

簡単には喰ってこない激むずシーバス

にしてしまうのです。

 

 

本来ならばサクッと釣って

次に繋げれたはずのものが

無くなり先の釣果が停滞します。

 

 

これだとダメな流れに乗ってしまうので

ダメな方へと光の速さで進んで行ってしまいます。

 

 

しかしそんなダメな流れから

外れる方法は簡単です。

 

 

 

ほんのちょっとしたことを意識して

少し考えるだけで180度見える景色が変わります。

 

 

これは僕自身が経験したことなのですが…

 

 

延々と続く整備された護岸沿いで

所々に柱に伸びているような釣り場でした。

 

 

時期も最盛期の秋。

 

 

エサもいて最高のシチュエーションで

すべての柱にやる気満々の

シーバスが隠れているような状況です。

 

 

そんなところで使っているルアー

も同じなのに1投目で釣れる時と

釣れないときがありました。

 

 

少し考えてみました。

 

 

そして答えが出たので試してみました。

 

 

大正解でした。

 

 

そこから1柱1匹ペースで

5匹くらいだったかな?

 

 

http://stat.ameba.jp/user_images/20160504/21/first-seabass/89/7f/j/o0800045013636983720.jpg

 

 

小振りでしたが連発でした。

 

 

その答えこそが

1投目のレンジ

でした。

 

 

釣れなかった時は同じルアーでも

だいぶ下(水深1mほど)

を引いていたのです。

 

 

もちろん釣れるレンジも

エサごとに様々ではありますが

 

まずはどんなベイトでも

今までで最も釣れたレンジをお教えします。

 

 

それは…

 

 

水面から30cm

 

 

正確でなくても結構です。

 

 

おおよそ30cmほど。

 

 

ここが最初に探るべき

ゴールデンレンジです。

 

 

釣れる魚は総じて

水面付近を見ています。

 

 

その魚の鼻っ面を通すイメージです。

 

 

そこで釣れなかった時は

レンジを変えていきます。

 

 

基本的には上から下です。

 

 

しかしこれは難しいので

また次の機会とさせていただきます。

 

 

では釣れるレンジがわかったところで

あなたのルアーボックスを確認してください。

 

 

水面から30cmを引くことができる

ルアーはありましたか?

 

 

前回のアーダは正にこのレンジ

にぴったりなので釣れ易いんですね。

 

 

ここまででもだいぶシーバスに

近づいてきたと思います。

 

 

是非釣り場に立って

覚えたことを実践してみてくださいね。

 

 

あなたからのうれしい報告を

お待ちしております。

 

 

それでは次回も更に

あなただけのシーバスに近づけるように

本気で書いていきます。

 

 

ありがとうございました。